鶴岡山（すわがね）｜あまり知られていない岐阜県恵那市のマイナーな山に登ってチルしてみた

こんにちは！はすきーです。

今回は岐阜県恵那市にある鶴岡山（すわがね）に登ってきました。

「聞いたことない山だな…。」

と思ったのではないでしょうか？

調べてみると、織田信長とのゆかりもあり、地域の新しい観光地として力を入れている山みたいなんです。

登山道も地域の方々により2020年頃に再整備されたそう。

鶴岡山（すわがね）は田舎の風景や登山魅力をしっかり味わえて、頂上からの景色も素晴らしい山でした。

頂上までは40分程度で行けるので、日帰り登山にはもってこいです。

あまり知られていないので頂上を独り占めできるのもうれしいポイント。

鶴岡山（すわがね）の活動写真をたくさん撮りましたので、共有していきます。

それでは行きましょう。

「すわがね」って何？鶴岡山（すわがね）の名前の由来

かつて織田信長軍の諏訪ヶ峯陣城（すわがねじんじろ）があったことが鶴岡山（すわがね）の名前の由来です。

広がる田園と初夏の空に癒される！駐車場から小泉バス停へ

鶴岡山（すわがね）に登る際は車で来ることをオススメします。

公共交通機関で訪れるのはかなり厳しそう。

駐車場は10台ほど停めれそうな十分なスペースがあります。

鶴岡山（すわがね）には２つの登山道があります。

今回はより登山の魅力を味わえそうな「小泉登山道」から登ります。

駐車場から小泉バス停までは車道を歩きますので、車に注意してください。

小泉バス停に着くと、駐車場と同様のすわがね登山道マップがあります。

広大な田園と晴れた空が最高に気持ちいい。

登る前からすばらしい景色に癒されますね。

これから始まる登山にワクワクします。

2020年に整備された登山道が歩きやすい件

看板に従って登山口までいきます。

民家の横を通り過ぎて、山へ向かいます。

登山口には獣防止柵がありますので、施錠はしっかりしましょう。

樹木に囲まれたゆるやかな登山道をのぼっていきます。

登山道は整備されておりとても歩きやすいです。

木漏れ日が気持ちいい。

登り初めてすぐに神社が現れます。

寂れた雰囲気が好きな人にはたまらない景色ではないでしょうか。

看板を頼りに横の登山道を進みます。

小さな沢があり、丸太の橋がかかっています。

強度は十分。

安心して渡れます。

大きな苔岩があります。

苔ってなんだか風情があって癒されますよね。

自然を感じます。

滑りやすい箇所にはご丁寧に看板があります。

注意して進みましょう。

登山道は終始ゆるやかです。

立ち止まると緑に囲まれて、自然と一体になれます。

休憩しつつ景色を楽しみながら登ると、より一層チルできますよ。

大舟登山道との合流地点の看板。

ここまで道に迷う心配はほとんどありませんでした。

あと少しで頂上！

もうひと踏ん張りです。

クジラ岩？猿投山のカエル岩を思い出させる奇岩

道中の見どころとして、クジラに似た大きな岩がありました。

似てませんか？笑

人気の猿投山の名所に「カエル岩」というカエルに似た岩があります。

それを思い出させます。

鶴岡山（すわがね）の名所として「クジラ岩」というのはどうでしょうか。

勝手に命名しちゃいます。

黄色の旗が圧巻！運が良ければ海が見える頂上の切り株ベンチでチルアウト

頂上にはすばらしい景色が待っていました！

視界が開けていて周りの山々を見渡すことができます。

空気が澄んでいると、遠くの方に愛知県吉良の海が見えることもあるようです。

鶴岡山（すわがね）の山頂の目印と、黄色の旗が圧巻です。

頂上まで40分ほどで来れるのもうれしいポイント。

自分以外に誰もおらず、頂上を独り占めすることができました。

切り株に座りながらしばらくボーッと景色を眺めたり、気持ちのいい風を感じながら贅沢な時間を過ごしました。

最高にチルな時間でした。

めちゃくちゃいい穴場を見つけてしまった。

まとめ：気軽に登れる鶴岡山（すわがね）で頂上を独り占めしよう！

いかがでしたか？

鶴岡山（すわがね）は登りやすくて景色もすばらしい隠れた名山だと思います。

交通の便さえよければ、とても人気な山になっているでしょう。

頂上を独り占めできるのも今のうちかも？

岐阜県恵那市を訪れた際は、ぜひ鶴岡山（すわがね）に登ることも検討してみてください。

登山の魅力を気軽に味わうことができるはず。

最後まで読んでいただきありがとうございました。