リスクに備えて快適な登山をしよう!登山のリスク3選とその対策

こんにちは、はすきーです。

僕は登山が好きで、その魅力を伝えたくてこうしてブログを作りましたが、

登山は楽しいと同時に、リスクのある趣味だと思っています。

整備されていない大自然を楽しむものですから、当然といえば当然ですね。

この記事を読むことで、登山に潜むリスクとその対策がわかります。

みなさんのより良い登山ライフの手助けになればと思います。

僕が思うリスクと、その対策を3つ紹介します。

【こんな人に読んでほしい】

①登山を始めようか迷っている人

②初めての登山の準備をしている人

③すでに登山を始めているが、リスクを改めて確認したい人

登山のリスク3選

怪我

街中の整備された道とは違い、山は未整備です。

岩の転がる道や急斜面、滑りやすい道などを歩きます。

そうすると足を捻挫するリスクが高まります。

山で足を怪我するということは、思うように歩けなくなり大変まずいです。

必ず誰かの助けを借りなければいけません。

また、転倒による打撲や骨折、落石による怪我などが考えられます。

怪我をする前に、細心の注意と準備を心がけなければなりません。

遭難

山は緑が生い茂っていたり、同じ種類の植物が等間隔に並んでいたりして、道に迷いやすいです。

無心で歩いていると、いつの間にか知らない道にいたりすることがあります。

『このまま歩けば、いつか知ってる道に出るんじゃね?』

と歩き続けて更に状況を悪化させることもあります。

自分が迷っていると気づいた時点で、来た道を引き返すという決断をするべきです。

はすきー
はすきー

『自分は遭難するはずない』という思い込みは危険だよ!

自然の脅威

山の天気は変わりやすいです。

突然雨が降ってきたり、強い風が吹いたりすることが頻繁にあります。

また、近年では御嶽山が噴火しました。

自然の動きを僕たちが予想するのは難しいです。

登山をするときは、不測の事態に対する準備が必要になります。

対策

登山靴

怪我予防として、登山靴は必須です!

スニーカーに比べてソールが硬く、悪路を歩くのに適しています。

また足首が固定されるので、捻挫の予防にもなります。

防水機能が付いているものを選ぶと良いです。

登山靴には様々な種類があります。

  • ハイカット
  • ミッドカット
  • ローカット

これらは歩く山によって選ぶのが基本です。

初心者であれば、足首の保護と歩きやすさを兼ねたミッドカットを選べば間違いないと思います。

選ぶ際のポイントは、つま先が靴に当たらないくらいのちょっと大きめのものを選ぶことです。

靴擦れの原因になります。

あとは実際に店舗に行って試着することです。

店員さんに色々聞けば丁寧に教えてくれます。

僕は最初の登山靴はmont-bellのミッドカットのものにしました。

服装

体温調整と雨対策が重要です。

登山の服装(上半身)は、

  • ベースレイヤー
  • ミッドレイヤー
  • アウターレイヤー

の三層重ねが基本です。

ベースレイヤーは速乾性のあるものを選びます。

ミッドレイヤーは休憩中など、身体が冷えやすいタイミングで羽織れるようにしましょう。

アウターレイヤーは、急な雨に備えて防水性のあるものを選びます。

僕の感覚ですが、この三つはユニクロやワークマンでも揃えることができます。

アウターレイヤーだけは、値段が高くてもしっかり防水機能を備えたものを購入した方が良いと思います。

はすきー
はすきー

登山にハマると、結局いいものが欲しくなるんだけどね〜

下半身に関しては、長ズボンを履いていきましょう。

短パンで行って、脚が傷だらけになった友人がいました。笑

鋭い植物や虫のせいですね。

短パンでもタイツを履くなどして、植物や虫から脚を守ると良いです。

コンパス、地図、スマホアプリ

遭難した時のために、コンパスと地図を持っていきましょう。

ただ、コンパスと地図の使い方にはちょっと練習がいります。

初心者の方にはスマホアプリをオススメします。

行きたい山を決めて事前に地図をダウンロードしておくと、GPSで自分の位置がわかるようになります。

頂上までどのくらいか、道に迷ってないかを確認できるのでめっちゃ便利です。

僕はYAMAPというアプリを使っています。

情報収集

自然は予想できないとは言っても、ある程度の心構えは必要です。

天気予報や気象庁のホームページを参考にしましょう。

インターネットで自分が登りたい山の情報を集めるのもマストです。

まとめ

登山のリスクと対策をまとめます。

①怪我 ➡︎ 登山靴、服装を揃えよう

②遭難 ➡︎ 地図やコンパス、スマホアプリを活用しよう

③自然の脅威 ➡︎ 天気予報や気象庁のホームページで情報を集めよう

何事もリスクはつきものです。

それに対する準備をすることで、より安心して楽しむことができます。

登山はリスクこそあれ、それを上回る魅力がたくさんあります!

あなたが登山を始める手助けになれば幸いです。

ありがとうございました。

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